ハンドベルの魅力楽しみ方

趣味は、ハンドベルです。ミュージックベルではなく、イングリッシュベルの方です。一つの曲を数人で音を分担して鳴らして演奏します。そのチームに入って4年目です。初めは親子でチームに入り演奏していましたが、ハンドベルの音色にトリコになり、大人の市民チームにも属するようになりました。音色が本当に綺麗なんです。教会にいるような感じです。しかし一曲を演奏するといっても何人ものチームで演奏するため、テンポや音の大きさや振り方など、気を付けなければならないことがたくさんあります。練習は週に1度2時間程度ですが、冬でも汗ばむぐらいにみんな真剣そのものです。特に教えていただいている先生のレッスン日には、また部屋の空気感が変わり、引き締まって練習に取り組みます。音を間違えると、先生の「キッ!!」とした視線がすぐに飛んできて、そんなときは、汗は汗でも冷や汗が出ます。先生の機嫌が悪い日には、出来ない所を猛攻撃される場合もあり、いつもならできていることでも、震えてできなくなって、より一層先生の「キッ!!」が飛んできて焦りから抜け出せなくなります。普段はにこにこと、おやじギャグも飛ばしているような先生なのですが、特に、発表会前になると、もちろんですが、練習もキツイものになります。発表会とは、毎年10月にハンドベルフェスタというものがあり、県内外から、リンガーが集まり、練習した曲の発表をするのです。ケーブルテレビの放送も入ったりしてとても緊張しますが、ほかのチームの演奏を聴くこともできるのでとてもいい機会です。発表会に向けて練習してきたものの、いざ大舞台に立つと頭が真っ白になってしまい、とんでもないところで間違いをしてしまったこともありました。とても緊張する舞台ですが、ふと横を見ると一緒に練習してきたメンバーがいてとても勇気づけられるのと同時に落ち着くこともできます。練習では厳しいことも言い合いますが、それはみな同じ方向を向いて頑張っている証拠で、励ましあったり、指摘しあったり、とてもいい刺激になります。練習の後は、ほっと

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