暖かくなってきて勝手ながら温泉シーズンとなりました。特に日帰り温泉が好きなので、週末にはほぼ毎週行っています。特に実家が群馬県に近い事から車でよく日帰り温泉を入りに、群馬県に行く事が多かった訳です。群馬県と言うと、草津温泉、伊香保温泉、四万温泉と有名どころが思いつく所ですが、その他にも村でやっているような公共温泉施設が数多くあるのも群馬県なんです。しかも、かなり金額が安く300円~500円程度で入れる所が多いのです。スタンプカードがあり、これらを貯めると一回無料で入れるというのもうれしいです。ただシャンプーや石鹸が完備されてない所もありますから、事前に調べておく必要があるでしょう。勿論群馬県だけではありません。埼玉県や栃木県にも日帰り温泉があります。実は結構埼玉県にも最近は多くあります。私がよくいくのは、秩父の満願の湯とか四季菜館という都幾川村の日帰り温泉です。時間によって割引時間があります。特に四季菜館のほうは、スタンプカードがあり10個貯まると一回無料となります。時間帯割引でも一回押してくれるのでありがたい。ジュースも一杯無料となります。家のお風呂もいいんですが、温泉には不思議な力があり、お風呂嫌いな人でも温泉に連れて行くと温泉だと大方入る人がいます。普段は入らない人でもとりあえず入るかとなるのが温泉です。お風呂お泉質、露天風呂の作り、眺め、サービスや何より疲れが取れます。自分は友人に連れて行ってもらったきっかけでしたが、それから現在に至るまで日帰り温泉に入り続けています。民間がやっている日帰り温泉も好きですが、やはりどちらかというと村や町でやっている所の方が安く、建物も趣がある所が多いのです。俗にスーパー銭湯もいいんですが、古色蒼然とした日帰り温泉の建物はまたいいんです。行く事によって、話のタネになったり話題作りとしても貢献してくれます。勿論有名どころの草津温泉や四万温泉にも行きます。特に四万温泉は、風光明媚な川の風景と露天風呂が最高です。ただこうした所は場所的にもちょっと遠出という事になります。埼玉県や群馬県でも太田市や尾島でも日帰り温泉施設はあります。状況に応じて近くの場所に行ったり、遠くの所にいったりドライブがてら温泉に入るのが唯一の楽しみなのです。そういう訳で実は、埼玉県の道より群馬県の道の方が詳しくなってしまいました。これからも日帰り温泉を楽しむ人生がいいです ディフェンセラ 効果
日本史(幕末~明治)の楽しみ方
とにかく幕末から明治維新にかけての日本史が大好きです。特に私が今住んでいる鹿児島市は、幕末から明治維新にかけて一番の原動力となり、多くの影響力を発揮した薩摩藩直轄の地であります。実際鹿児島市民の多くは、西郷隆盛を英雄視する風習が根強くあります。たしかに西郷隆盛がその当時の日本にもたらした功績や影響力は多大なるものがあります。幕末から明治維新派まさに西郷隆盛あっての歴史ドラマだといっても過言ではありません。しかし世間一般に言われる「おおらかで人徳が大変ある魅力的な西郷さん」といったイメージには、鹿児島の方々には大変申し訳ないのですが少々首をかしげたくなる時があります。たしかにそういった魅力的な人物であることは、その当時の同じ時代を生きた勝海舟・木戸孝允などの証言やエピソードにより十分うかがい知れます。とにかく肝の据わったどっしりとした大人物ではあったようです。しかし人徳厚く、誰に対しても優しく性格的に裏表のない人物とは言い切れないと思います。私もこれまでこの時代が好きすぎて数多くの文献を読んできました。そんな中西郷隆盛のイメージが温厚からだんだんとそのイメージを変え、時には冷血非情で、時にはとんでもないほどの腹黒さを感じさせるほどの策略家であったことがわかります。小御所会議と言われる当時の京都の御所内で、薩摩藩・長州藩・土佐藩などで討幕かどうかでもめにもめた会議がありました。その中で土佐藩・山内容堂がその会議にて徳川慶喜が参列していないことはおかしいと異議を唱えます。西郷隆盛らは討幕へと導きたい立場上、徳川慶喜を活かそうとするこういった考え方は正直障害となります。紛糾する会議も一時休憩をはさんだときです。外で警備をしている西郷隆盛にその会議の状況を伝えたところ、とんでもない一言を発します。「短刀一本あれば片が付く」と。要は反論するものは短刀で刺し違えろという意味です。人徳厚い西郷隆盛であるならば、「誠意を尽くして話し合えば分かり合える」と言いそうなところですが、実際は全く違いました。この一言により山内容堂は身の危険を察し、その後発言することなく結局会議は討幕という結論付で終わります。話し合いの場をまさに武力にて収めた瞬間でした。実際このシーンはNHK大河ドラマ「西郷どん」でも再現されていましたが、とにかくイメージが違いすぎるのです。こういったエピソードはほかにもいくつかあります。西郷隆盛の裏の恐ろしい一面を垣間見た瞬間でした。
庭作り始め方おすすめ
私の趣味は庭作りです。家を建てるまでは、花瓶に花を生ける位で花を育てる、ましてや庭作りなんて一生縁はないし興味もありませんでした。そんな事はお年寄りがやる事だと思っていました。ところが人は変わるもので、草一本生えていない土だけの家の周りや庭を見た途端に「よーし、やってみるか!」という気持ちになりました。まずは家の両側の通路をどうするか考えました。書店で沢山の本を参考に見ました。防草シートと言うものを初めて知りました。これを地面に敷くと雑草が殆ど生えません。その上に和風のミックスの砂利を何袋も買ってきて敷き詰めました。殺風景な通路が玉砂利の通路になりました。当時2歳だった息子は砂利を色別に拾って良く遊んでいました。「投げちゃだめ」な事もよく教えました。住宅街なので、お隣のガラスでも割ったら大変なので。通路が終わり、次はメインの裏庭です。花壇があるといいかと思い、また書店で立ち読みをして情報収集しました。簡単に花壇が作れる石を買ってきて並べました。こんな作業も初めてでした。実家の父が同じ様な事をしていたのを側で見ていたので、真似をしてやってみました。石を真っ直ぐに並べて設置するのは結構大変です。高さを合わせるのに穴を掘ったり、逆に土を足したりがいつの間にか楽しくなってきて、夢中で作業を続けました。そして我ながらキレイな花壇が出来ました。息子と一緒に花の苗を買ってきて植えました。すると、殺風景だった庭がパーッと明るくなりました。花壇以外の広い所は芝生を植える事にしました。これが植えても植えても足らなくて何度もホームセンターに通いました。しかも芝生に種類があることも知らなくて後々芝の「毛足」がばらばらな丈になってしまいました。しかも芝生に混ざって雑草が沢山生えてきます。そこで主人が中古で電動草刈り機を買ってきてくれました。これが良く切れてパワフル、しかも作業が早くてあっという間に雑草のない毛足の揃った芝生のお庭になりました。この草刈り機に出合うまで何種類の草刈りグッズを買った事でしょう。今では庭の真ん中のどんぐりの木が成長して程よい木陰が出来ました。そして息子が小鳥が好きなので手作りの巣箱を設置しました。時々雀が入って窓から顔を出すと「かわいい!」と息子は大喜びです。どんぐりの木は息子が庭に埋めたどんぐりから芽が出て育ちました。将来孫が生まれたらどんぐり拾いをして遊べるかしら、なんて考えています。お庭に詳しい方には当然だと思われそうですが、花は多年草が良いです。毎年芽を出して可愛い花を咲かせてくれますし、少しずつ増えていきます。あと、木を植えたら大木にならないように枝を刈ったりのお手入れが大事です。あまり木が大きくなると自分が年をとったら、面倒がみられなくなるので気をつけています。気が早いですが、まだ中学生の息子にも「お手入れしてね」と将来の大黒柱に伝えています。テレビや雑誌に紹介されるようなお庭には程遠いけれど自分で作った庭には愛着があります。もし家を建てなかったらそんな楽しみを知らずにいたでしょう。住宅ローンはキツイけど、頑張ってこれからも働きます!
ハンドベルの魅力楽しみ方
趣味は、ハンドベルです。ミュージックベルではなく、イングリッシュベルの方です。一つの曲を数人で音を分担して鳴らして演奏します。そのチームに入って4年目です。初めは親子でチームに入り演奏していましたが、ハンドベルの音色にトリコになり、大人の市民チームにも属するようになりました。音色が本当に綺麗なんです。教会にいるような感じです。しかし一曲を演奏するといっても何人ものチームで演奏するため、テンポや音の大きさや振り方など、気を付けなければならないことがたくさんあります。練習は週に1度2時間程度ですが、冬でも汗ばむぐらいにみんな真剣そのものです。特に教えていただいている先生のレッスン日には、また部屋の空気感が変わり、引き締まって練習に取り組みます。音を間違えると、先生の「キッ!!」とした視線がすぐに飛んできて、そんなときは、汗は汗でも冷や汗が出ます。先生の機嫌が悪い日には、出来ない所を猛攻撃される場合もあり、いつもならできていることでも、震えてできなくなって、より一層先生の「キッ!!」が飛んできて焦りから抜け出せなくなります。普段はにこにこと、おやじギャグも飛ばしているような先生なのですが、特に、発表会前になると、もちろんですが、練習もキツイものになります。発表会とは、毎年10月にハンドベルフェスタというものがあり、県内外から、リンガーが集まり、練習した曲の発表をするのです。ケーブルテレビの放送も入ったりしてとても緊張しますが、ほかのチームの演奏を聴くこともできるのでとてもいい機会です。発表会に向けて練習してきたものの、いざ大舞台に立つと頭が真っ白になってしまい、とんでもないところで間違いをしてしまったこともありました。とても緊張する舞台ですが、ふと横を見ると一緒に練習してきたメンバーがいてとても勇気づけられるのと同時に落ち着くこともできます。練習では厳しいことも言い合いますが、それはみな同じ方向を向いて頑張っている証拠で、励ましあったり、指摘しあったり、とてもいい刺激になります。練習の後は、ほっと
読書おすすめの趣味魅力
幼い頃からずっと変わらず好きだったこと、それは本を読むことです。スポーツやレジャーなど、いろいろと夢中になることも多くありましたが、唯一これだけは現在も毎日続けている習慣のようなものです。これだけ長続きするということは、読書が心底好きなのだろうな、と50代をむかえた今になって、つくづく感じkます。ぼろぼろになるまで読んだ絵本から始まって、動物図鑑や植物図鑑に絵の緻密さに興味を覚え、担任の先生にいただいた“不思議の国のアリス”でファンタジーの世界に没頭し、小学校の図書館でウェルズの冒険SF小説に夢中になり・・・・。こうやって、飽きることなく本を読み続けたものでした。大人になると、本を購入する楽しみを知り、人気作家のベストセラーや古本屋で文豪たちの名作が部屋に山積みになりました。このささやかな愛すべき蔵書たちは、私の結婚を機に、すべて馴染みの古本屋さんへ引き取ってもらいましたが。海外の本は、外国がまったく理解できない私の場合はすべて翻訳本だよりですが、同じ内容の小説でも、翻訳家によって物語の中の会話のニュアンスが、かなり異なってくるところもなかなか面白く感じます。翻訳家というのは、外国語を日本語に変換する能力だけではなく、ある程度文才もないと、原書の持ち味を損なってしまうでしょうから、これもまた大変なお仕事だな、と感じます。結婚してからは、経済的な理由もあり、主に図書館を利用するようになりました。そうすると、むくむくと好奇心が持ち上がり、今まで読んだことのないジャンルの本を、まさしく読み漁りました。無償で本を読む機会を人々に与えるこの“図書館”という制度は、何という素晴らしいものなのか、とあらためて知ることになりました。多岐にわたった本のジャンルをざっとなぞるだけでも、それだけで、人間の持つ探求心や好奇心には際限がないということなのでしょう。有名な作家たちのお宅拝見企画などでは、天井まで届く大きな本棚がいくつも並び、びっしりと様々な蔵書が映し出されます。文章を紡ぎだす能力は、読書量に比例するのでしょうか?私の場合は、自分の文才のなさを中学生の時点でしっかり自覚していますので、個性ある人達の様々な文章を、ひたすら読んで楽しむことに専念しています。生涯のうち、この世に出回っているほんの本の、数パーセント、いえ、0.1パーセント位しか目を通すことはできないと思いますが、それだけ、尽きることのない泉水のように、つぎつぎとあふれ出る本の大河にこれからもどっぷりと浸りたいものです。